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ペンフィールドのホムンクルス(体性感覚野)

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ペンフィールドのホムンクルス(体性感覚野)

投稿 by kusamura on Wed May 20, 2015 9:52 pm

大脳の外側面は、大きく4つの葉に別れています。
(外から見えない部分に島皮質があったり、内側にも少し色々ありますが、まず、最低限この4つが基本中の基本です)

各領域の機能を大きく分けると
・後頭葉 : 視覚
・頭頂葉 : 身体全体。運動。
・側頭葉 : 聴覚。音声言語(たいていは左半球)。物体認知。
・前頭葉 : 種々信号の連合・統合。意識。などなどなど(未解明部分が多い)
 
各野(葉)は相互に繋がっていて、明確に機能が局在していると看なされている場所もあれば、離れていても連絡があったりして、
それらを解明している最中なのが脳学の現在だと思います(特にfMRIという非侵襲的な観測装置の登場で人間脳の観察が可能になった事が大きい)

19世紀末生まれの脳外科医ワイルダー・ペンフィールドが明らかにした頭頂葉の体性感覚野(体の各部の信号が最終的に到達する脳の場所_体部位再現
と前頭葉の第一次運動野(体の各部に運動指令を出す脳の場所)の図。現在も通用している偉大な業績。

ペンフィールドのホムンクルス ;
[size=38] 右側は一次体性感覚野[/size](3.1.2野)。各触覚に対する脳内の感覚対応地図《ボディ・マップ》。左は一次運動野(4野)で、随意運動の基本的ボディ・マップ。
脳の左右半球とも、ほぼ同じマップが対になっている。
(『脳の中の身体地図』サンドラ&マシュー・ブレイクスリー[size=30]P30の図につけられた解説; 図;左右反転、和訳改変)[/size]  
(オリジナル投稿-2014-09-09)



*一次運動野(=中心前回) (wikipedia)   一次体性感覚野(=中心後回) (wikipedia)   

kusamura
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