HP（写し）　TopPage

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013-12-08 15:21:41

---

宇宙時間　　宇宙の膨張と呼ばれるものはすわなち宇宙時間の経過と同義。　
　　　　　　　　空間は 宇宙時間（Ｕｔ）の延長。
　　　　　　　　人間原理としての空間は、
　　　　　　　　宇宙時間および複数の物質時間の
　　　　　　　　相互的な錯綜・関係・干渉によって空間として認識される。
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

物質時間　　物質時間は宇宙時間への違和,　あるいは宇宙時間からの疎外。　
　　　　　　　　空間は、物質時間（Ｍｔ）の相対的な差異によって我々に認識される。　
　　　　　　　　　ＵｔとＭｔを混同することで様々な認識の誤解が生まれる。

　

生命時間　　物質時間は集合して宇宙時間への吸収から相対的な独立を求める。
　　　　　　　　（その理由に関しては思索中）
　　　　　　　　生命時間に感しては　まだ　まったく思索が不足しているので保留する。



個時間　　　物質時間からのさらに相対的な疎外・独立としての生命時間。
　　　　　　　 重要なのは「膜」による相対的な断絶（完全な断絶ではない）
　　　　　　　 個時間は　物質時間を基盤にした疎外として独立した時間。
　　　　　　　


関係時間　 個時間と個時間が接触するとき、関係時間が発生する。
　　　　　　　 基本的には膜同士の接触によって個時間が浸食を受ける。
　　　　　　　 膜と膜の直接的な接触は　原始的にはセックスと暴力しかない。
　　　　　　　 性による新たな個時間の発生は　生命時間とのからみで考えなければならない。 　　　　



共有時間　　個時間、あるいは生命時間は、あきらかに、共有時間を発生させる。
　　　　　　　　我々、人間に関して言えば、
　　　　　　　　物質化された個時間としての共有時間という領域を発生させている。